リカちゃん雛人形の歴史

リカちゃん雛人形、かなり近代的なもののような気がしますが、
実際いつから出回り始めたのでしょうか?

リカちゃん雛人形が初めて作られたのは、2005年

2005年2月26日~3月3日、自由が丘で開催された、株式会社タカラ主催のひなまつりイベント
『リカちゃんのひなまつり in 自由が丘スイーツフォレスト』のために制作されたのが始まり。

ちなみにこのイベントの報道発表資料に掲載されていたリカちゃん雛人形がコチラ。
報道発表初代リカちゃん雛人形

よく見ると・・・手が白いです!

おそらく体は従来の雛人形、
顔だけ差し替えた感じですね・・。

そして報道発表資料にはこんなことがかかれています。

株式会社タカラと株式会社久月の、未来を生きる女の子の
健やかな成長への願いと、「リカちゃん」や「ひな人形」を通して、
人形遊びによって育まれる“人をいたわる優しい気持ち”や“世代を超えたコミュニケーション”を提案したいという思いが一致し、制作が実現致しました。

おもちゃのタカラと、和風な雛人形を作る久月との間には、
こんな共通した思いがあったんですね!

展示されたのは、高さ2メートル以上、12体もの人形が並ぶ雛人形

このスイーツフォレストのイベントで展示されたのが、
12体の人形から成る雛人形。

12体
※かなり探しましたが一番わかりやすい画像がコレ↑でした(^_^;)
2005年頃にはまだブログに写真を載せるという文化があまりなかったのですね。
そもそもデジカメが進化していなくて気軽にパソコンに取り込める状態ではなかったのかもしれません。文明の進化の早さを感じます。

さて、この12体の雛人形。

構成メンバーはかけるくん、リカちゃん、3人官女は3人のお友達、5人ばやしは5人の妹・弟、左大臣右大臣は両親。

※かけるくんは、リカちゃんの2000年~2008年の間の交際相手。
2008年以降は現在のレンくんになっています。

鮮明な画像が無くて残念ですが、結構なインパクトがありそうです。

2006年には商品化

この2005年の展示品が好評で商品化が決まり、
翌年2006年から本格的に販売されるようになりました。

でも初めは生産も追いつかず、完売続出!
当初200体があっという間に売り切れたそうな。

2006年リカちゃん雛人形

初代リカちゃん雛人形新発売

初代リカちゃん雛人形

親王飾りでなんと80,000円!!!!
もちろんお内裏様は“カケルくん”です。

80,000円・・・
これはおそらく道具類なしの値段でしょう。
だとしても安いですよね。

今ならリカちゃん雛人形一体のみで7万円台。
物価の上昇と、価値が上がったのとで、倍以上の金額になってしまったのですね・・・

顔や雰囲気は大きく変わってはいない感じです。

2007年のリカちゃん雛人形

2007リカちゃん雛人形

ちょっと顔がシュっとしていますかね・・・
今のリカちゃんの方が、ほっぺが若干ぷっくりしているような気がします。

でも、可愛いですね~♡

2008年のリカちゃん雛人形

はい、新しい彼氏、『レンくん』がお内裏様になりました。
カケルくん・・・なんだかせつないですね。

そして商品のバリエーションもすこしずつ増え、
2011年新作では着物にスワロフスキーが入ったりして豪華になっています。

さいごに

今や定番となっているリカちゃん雛人形。

今後はどんな進化を見せてくれるのでしょうか??

まだまだ「雛人形は日本人形」という意見も多く世代間の衝突も生じることもあるようですが、
種類に捉われず、好みに合った『見ていて楽しいもの』が
やっぱり良いですよね!

今後のバリエーションの広がりにも期待です☆

2016年の新作商品はこちらの記事でご紹介しています

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